霧島のブランド茶 "霧島茶" が飲める!日本茶サロン「年輪堂」
鹿児島県霧島市と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
温泉?焼酎?黒豚?
実は霧島市はお茶の名産地でもあります!
霧島茶というブランド茶があり
今回は霧島茶のご紹介と、その霧島茶が飲める日本茶サロン「年輪堂」をご紹介します。
~霧島茶~
霧島茶とは?
霧島市は南に桜島、北に霧島連峰があり、名前の通り霧深く標高差のある土地です。
また、年間を通して冷涼であり朝晩で寒暖差があります。
この気候がお茶を育てる環境に適しており霧島で育てられたお茶である霧島茶は評判も高く、
全国茶品評会で3年連続産地賞を受賞しました。
(2017年~2019年の3年間)
霧島茶はどんな味?
澄んだ緑色、爽やかな香り、まろやかな甘み、豊かなコク、
全ての要素が絶妙なバランスである霧島茶は
爽やかな味わいの中にも甘さとコクが感じられます!
~年輪堂~
年輪堂について
大茶樹公園内にあるカフェです。
元々ここには日本一と称された大茶樹(お茶の木)がありました。
その大茶樹から採れた煎茶は「不老長寿のお茶」と呼ばれ
戦前まで一番茶は霧島神宮と鹿児島神宮に奉納されていたと言われています。
昭和12年には国の天然記念物の指定を受け
地元の人から愛されていましたが、昭和20年頃に枯れてしまいました。
ですが大茶樹があった頃に挿し木をして成長したものが霧島大茶樹と呼ばれ、
現在の大茶樹公園に保存されています。
自治会のまちおこし部を担当されている店主の新里さんは
歴史を刻むシンボルとして大切にされている二代目大茶樹のもと
この大茶樹公園に人々が集い、憩いの場所となるよう年輪堂を作る事に決めたそうです!
オススメメニューは?
年輪堂オススメのメニューはこちらの選べる霧島茶セットです!
お茶は5種類の霧島茶の中から1種類選ぶ事ができます。
メニューに茶葉の特徴も書いてあるのでじっくり悩んで選ぶのも楽しいですよ♪
こちらのおはぎも甘さ控えめで霧島茶との相性も抜群。
大きさも程よい大きさですが、あまりの美味しさにおかわりしたくなってしまいます!
ゆったりとした時間が流れる空間で霧島茶を飲みながらリラックスするのもいいですね♪
近くにはモダンアートが描かれている 熊襲穴(くまそのあな)や、
坂本龍馬も訪れた 犬飼滝(いぬかいのたき)。
築100年以上の木造駅舎がある 嘉例川駅(かれいがわえき)などがあるので
観光中の一休みに訪れてみてはいかがでしょうか♪
年輪堂
住所 | 〒899-6505 鹿児島県霧島市牧園町持松690-5 こしかの温泉より車でおよそ10分 |
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駐車場 | あり(大茶樹公園内) |
営業時間 | 10:00~17:00 |
休業日 | 水曜日・木曜日 |
電話番号 | 0995-55-1369 |
関連リンク | https://nenrindo.jp/ |