朝食バイキングいよいよ再開です!
以前よりご好評いただいておりました朝食バイキング、今回の感染症対策に御膳に代えてご提供させていただいておりました。
お客様からは「仕方ないけどバイキング食べたかったな」というお声も多くいただいておりましたため、再開に向けて着々と準備しておりました。
朝食メニューは完全リニューアル
今回再開するにあたり、当館一のグルメスタッフがメニュー開発の指揮を執りました。
日本だけでなく、世界を旅して培った味覚で皆さまにお喜びいただけるメニューを展開していきます。
まだ写真がないので随時更新していく予定ですが、
朝食バイキングメニューをちょこっとご紹介します。
幻の海苔 青混ぜ海苔【愛知県 知多産】
青混ぜ海苔とは、その名のとおり黒海苔に青海苔が混ぜた海苔で、海苔生産者・海苔問屋の中でも非常に希少な「幻の海苔」と呼ばれています。
青海苔は寒さに弱いため、生産地域・時期が限られており全国生産枚数の僅か0.5%程度しか生産されません。その中でも最高級とされる「愛知県知多産の青混ぜ海苔」ご用意しました。
その濃厚な磯の香りと少しピリッとした食感をお楽しみください。
特選 冷凍網初摘み海苔【佐賀県 有明産】
10月に種付けした芽が4cm程に成長した時に海苔の網を海から揚げて専用冷凍庫に保存、12月頃の最も栄養を蓄えて海水温度が下がる厳寒期にもう一度海に入れ1月頃に摘まれます。こうした手間を加えた結果、他にはない濃厚さと甘みと旨味がでます。
また一番初めに摘んだ初摘みだけを厳選している為、溶けるような柔らかさになります。
枝豆納豆「秘伝」【秋田県産 - 二代目福治郎】
納豆発祥の地、秋田の手作り納豆店として昭和34年に創業した「二代目福次郎」は最高級の素材で最高級の納豆を作り続けています。60年前から純粋培養されている納豆菌を用いて通常の3倍である72時間の時間をかけて「経木発酵」で熟成させる技法で作られています。
この枝豆納豆「秘伝」は東北産の大粒秘伝大豆をふっくら、やわらかになる製法で作った枝豆納豆です。鼻から抜ける香りはまさに枝豆。コクがあってやわらかな逸品を、ぜひ塩でお召し上がり下さい。
鈴丸納豆【秋田県産 - 二代目福治郎】
前述の「秘伝」同様、秋田県の二代目福治郎さんの納豆。
鈴丸納豆は、大豆品種の中でも小粒である「北海道産鈴丸大豆」を使用しており、厳選された鈴丸大豆を奥羽山脈の雪解け水に一晩浸漬させ、蒸し、やはり経木を使って発酵させます。やわらかさに加えこの品種独特の甘みが特徴です。
鰹 本枯節 極上削り【鹿児島県 枕崎産】
通常、一般家庭で使われる「花かつお」や「かつお削りぶし」はその荒節ができあがるまでに20日間ぐらいかかりますが、地元鹿児島県は枕崎近海で一本釣りされた鰹に4番黴以上の乾燥を繰り返したもので、180日以上かかって作り上げられた稀少な本枯節を使用しています。この本枯節を一本一本丁寧に薄く削っているので、口に入れた瞬間から芳醇でコクのある香りを味わえます。
枝なり完熟梅「幻の梅」はちみつ梅【和歌山県 紀州産】
樹上で完熟した梅は市場に出回らない為「幻の果実」と呼ばれていました。
南紀地方でも有数の梅の産地、田辺市上芳養(かみはや)で、37年間試行錯誤を重ね作りだした枝なり完熟梅の品種が「幻の梅」でそのA級品だけを使用し、その中でも特に傷や斑点の無い、皮が薄く果肉の柔らかな梅干だけを人の目で厳しく選別して作られたのが、この本紀州手造り高級梅干「幻の梅」です。
フルーティーさが際立つまろやかで上品な甘さのはちみつ梅干しです。
※SDGsを推進する「こしかの温泉」では、岡畑農園の環境負荷を考えた土壌作りや、持続可能な梅干づくりをするために加工工場からの廃棄物を限りなくゼロにする(ゼロエミッション)取り組みに賛同し応援しています。
枝なり完熟梅「幻の梅」うまい梅【和歌山県 紀州産】
前述の「幻の梅 はちみつ梅」同様、和歌山県紀州産の梅干しです。
塩分を7%まで抑え、梅本来の酸味を活かして甘すぎない絶妙な味わいに整えた薄味が特徴です。
※SDGsを推進する「こしかの温泉」では、岡畑農園の環境負荷を考えた土壌作りや、持続可能な梅干づくりをするために加工工場からの廃棄物を限りなくゼロにする(ゼロエミッション)取り組みに賛同し応援しています。
枝なり完熟梅「幻の梅」庭園梅しそ漬【和歌山県 紀州産】
前述の「幻の梅 はちみつ梅」「幻の梅 うまい梅」同様、和歌山県紀州産のしそ漬です。
昔ながらのしそ漬梅干の酸味と美味しさをそのままに塩分を12%に抑えた、爽やかなしその風味と紅色が食欲をそそる逸品です。
※SDGsを推進する「こしかの温泉」では、岡畑農園の環境負荷を考えた土壌作りや、持続可能な梅干づくりをするために加工工場からの廃棄物を限りなくゼロにする(ゼロエミッション)取り組みに賛同し応援しています。
朝食バイキングの再開は3月11日(金)朝食から
文字を読んでいるだけで涎が止まりません。
今回は、霧島産のお米に合うバイキングメニューをご紹介させていただきました。
その他にも様々なメニューをご用意しております。
バイキングの再開は11日(金)の朝食からとなっております。
これから本館へご宿泊されるお客様にはバイキングをお楽しみいただけます。
是非当館こだわりの朝食メニューをお楽しみください。